私たちが今情報戦争の真っただ中にいるのは、誰でも聞いていると思うが、私たちの心も操作されていることを忘れてはいけない。「腰には真理の帯を締め、胸には正義の胸当てをつけ」る必要があるのである。
Gregg ReeseによるとPredictive programmingというマインドコントロールテクニックがある。
“Knowing”という映画の中で、メキシコ湾の油井で火災が起きたという事故が取り上げられていました。1年後の2010年4月20日、Deep Water HorizonというBP社の石油掘削施設が実際に爆発し、メキシコ湾原油流出事故。原油流出量は約78万キロリットル(490万バレル)1991年の湾岸戦争(推計600万バレルとも)に次ぐ規模の大災害となった。
9/11の事件が起きる6か月前、X-FilesのLone Gunmanというエピソードで一般の旅客機がハイジャックされ、ワールドトレードセンターに突っ込むという計画が途中で阻止されるというプロットが放映されました。
昨年2022年、オハイオ州の小さな町で列車が脱線して、毒物がまき散らされるというWhite Noise”という映画が上映されたが、2023年、実際にロケ地のオハイオ州のパレスタインをはじめ、ミシガン、テキサスでも類似した事故が頻発した。
Predictive programmingは、通常受け入れられないような大きな悲劇的な出来事を大衆が受け入れるようにするための心理的なトリックなのである。
“Secret Societies and Psychological Warfare”という書の中で、著者のMichael Hoffmanは”The Revelation of the Method”というマインドコントロールのテクニックについて語る。The Revelation of the Methodがオカルト的なしるしと象徴的な言葉によって、覆いのかけられた状態で実行されたとき、標的となったものは意味のある抵抗を見せられないと言っている。これは最も効果的な心理的戦争の一つであり、心の強姦である。YoutubeのAlchemist のSarahによると、闇のカルト集団は、我々の心の中に踏み込む前に、最初に我々の同意を得るという。彼らは自然の法則を示し、我々はそれに同意する問のである。自然の法則にのっとった自然の出来事だという合意ができれば、私たちは悲劇的な事柄も安易に受け入れる。そして起きたことに関して、特別の反応をしないという行動に出るが、そのことによって、闇のカルト集団は、大衆がその出来事を承認することを確認できるのである。
大衆は、実際に何かが起きる前に、視覚的なイメージを娯楽やニュースなどのメディアの中でさりげなく見せられる(Predictive programming)と、われわれの意識下に受け入れられるので、実際に其のことが起きた時も意味のある拒否反応を起こせなくなり、そういうこともあると受け入れてしまうのである。これによって大衆は観衆としての地位に固定されてしまい、何も行動が起こせなくなる。これをPARADIGM BLINDNESSと呼ぶ。これが形成されてしまうと、プログラムされていない現実を見られなくなり、反対の声を上げられなくなってしまうのである。
私たちは、自分の心を守らなければならない。Predictive programmingに対する対抗手段は、娯楽やニュースなどへの接し方を今一度見直し、別の人のリアリティーの観客であることをやめ、自らのリアリティーを生きることである。私たちを造られた神のビジョンを知るために日夜聖書に親しみ、自分の心を守ることである。敵は私たちの心を蹂躙しようとしていることを忘れてはいけない。
そしてNOという事を恐れないことである。