・ハンガリーの選挙が4/12に行われました。Viktor Orbán首相率いる与党Fidesz が敗北し、ティサが第一党となりました。政権交代は16年ぶりとなります。ティサは新興の保守政党です。EUからの補助金を再開してもらう事、ウクライナは支援し、ロシアとは距離を取るという日本の自民党に近い政策に変更されていく見込みです。移民受け入れについては、ハンガリーの場所柄、移民受け入れは抵抗を持っている国民感情を受けて、ティサは選挙期間中にも消極的でしたし、積極的に推進しない見込みです。しかしEUに従う中でEUがノルマを課してくるときにどう対応するのかが問われます。今回の選挙前にバンス副大統領が訪問し、保守派を守ることがいかに重要かの話を行いましたが、趨勢を変えることはできませんでした。ヨーロッパ唯一の非グローバル政権が崩されてしまいました。今世界でグローバル勢力の勢いが強まっています。ロシアと米国に太いパイプを持っていたオルバン首相が退陣することで、トランプ大統領は一つ駒を失った形になっています。 ここ最近イギリスやフランス、カナダの首相の訪問を矢継ぎ早に受けた高市政権はEUやグローバリストの波にのまれていく可能性が高いです。ハンガリーの立ち位置は、日本の立ち位置と非常に似ていますので、今後の日本を考える上で、ハンガリーを見ておくことは非常に重要です。(Epoch Times, 4/12)