ロシア軍がウクライナに侵攻したことに関して、日本もアメリカのメジャーニュースもロシア非難の一辺倒の様相を呈している。しかし私たちはマスメディアが真実を脇局して偏向報道することを、知っているので、慎重に対処して、自分で情報を見つけるようにしなければならない。ロシアのウクライナ侵攻を、民主主義の危機と呼ぶ人がいるが、それが真実であるのかかどうかも見極める必要がある。いかに述べることも一つの仮説である。
ウクライナには、米国の国防省の指示の下で生物兵器の施設がいたるところにあって、ロシアが最初に空爆したのはすべてこの生物兵器の研究施設だったという説がある。つまりロシアが侵攻を決断したのは、生物兵器の拡散を防がなければならなかったからだという見方があるのである。Covidという生物兵器の効果が弱まってきている現在、新しい生物兵器が使われようとしていたとしても不思議ではない。そしてそれを止めるための動きがなされたという可能性もあるのである。
プーチン大統領をどのように評価するのかは不明の部分が多いが、元ウクライナ大使の馬淵威睦夫氏によると、彼はロシアを支配してきたオリガルヒ(政商)たちを一人一人倒して、腐敗を払しょくしてきた人物であることは確かである。
ウクライナになぜ侵攻したのかについてプーチン大統領の演説を聞くと、プーチン大統領は、ウクライナの政権は、西側諸国の傀儡政権だと言明し、またナチス化を防がなけれならないと言及していた。ウクライナは世界の中で最も腐敗している社会の一つだというのは有名な話であり、西側寄りの西ウクライナとロシア寄りの東ウクライナは長い間民族闘争をしてきた国であり、その裏にはアメリカのネオコンの介入があったことは事実である。ブリンケン国務長官や、ヌーランドというネオコンがそういうことをしかけていて、現在のゼレンスキー大統領は西側の傀儡政権を継承しているといわれている。
ウクライナはロシア系の国民が多いノボロシアという東の地域を持っているが、そこではロシア語が禁止されたり、ウクライナの極右組織(彼らはナチスの象徴である鍵十字をかざしていた)によってロシア系の人々が虐殺された経緯があるそうである。ゼレンスキー大統領は、彼が大統領になる前の選挙キャンペーンのビデオに、ロシア系の国民を銃で斬殺するようなシーンも入れていたことを忘れてはならない。しかしこのようなことは西側メディアには報道されていない。マスメディアの意図的な情報誘導に気を付けなければならないのはこんな点からも明らかである。
アメリカのネオコン、つまり世界の戦争仕掛け人たち、つまりディック・チェイニーや、ジョン・マケイン、そしてこに資金を提供していたのがジョージ・ソロスが背後にいるとわれている。彼らはウクライナを、そしてロシアを支配し、ユーラシアを、そして世界を支配しようとしているのである
上述のことも確証といわれれば、仮説だというしかない。ただ確かなのは、犠牲にされるのは一般市民だということである。犠牲となる人々をどのようにしたら救えるのだろうか。真実を求めて、祈り続けたい。